カリキュラムcurriculum

実習対象・期間 技能実習生(技能実習1号)1ヶ月の座学講習
教育可能外国人 ミャンマー、ベトナム、インドネシア、フィリピン、タイ、カンボジア、スリランカ、中国、モンゴル他技能実習生対応国

詳細

日本語教育

専門の教師による高水準の日本語教育、万全の検定試験対策、日本語の基礎や仕事をする上で必要な専門用語を学びます。
センターオリジナルテキストを用いて、基礎文型、会話、聴き取りを主にし仕事や生活の中でよく使う動詞、名詞、形容詞等を読み書きできるようにします。

企業別専門用語

各組合員様や各企業様より現場で使う道具、機械名等の専門用語集を頂いておりますので、研修センターでは、それらを用いて専門的に教育することが可能です。

特別体験学習

研修期間内に買い物や電車の乗り方など、日本での暮らしに必要な知識、日常会話を体験を通して学んでいただき、各施設配置後即戦力を目指しています。また体験の中でコミュニケーションを取ることで実習生の悩みや問題を把握し、トラブルが起きるのを未然に防ぐ取り組みをしています。

日本文化と生活習慣の理解、マナー対策

日本滞在中での生活に不便が無いよう、一般的な常識を学んで頂きます。また共同生活において、一般的なルールの教育をいたします。 車での移動の際に、ドアの開閉や駐車場での動き方、買物の仕方など日本国内で快適に生活頂けるように事前に教育を致します、買物の仕方、電車の乗り方、海外送金方法、ATM使用方法など日本国内で快適に生活頂けるように事前に教育を致します。

労務講習

Waraku研修プログラムでは、顧問契約締結の労務士が複数人おりますので、 講習時には研修センターまで来ていただき、日本の労働基準法や出入国管理及び難民認定法について、Waraku研修プログラムにて講習を行います。

警察・消防訓練

地域警察署の担当官によって、日本の交通ルールに対する講習や盗難や痴漢といった犯罪に対する知識を学んでいきます。 また、地域消防署の担当官によって、火災時の避難方法や火災が発生した際の消火器の正しい使用方法などの講習を行います。

報連相教育:リーダー登用制度(実技演習)

掃除、ごみ分別、整理、布団リーダーを決め、毎日任務を遂行してもらい、毎日スタッフに日本語で報告・連絡・相談をします。

講習内容と時間例

日本語・法定講習

講習内容 時間数
日本語・専門知識
(センター講師)
総合日本語 90
聴解 18
読解 11
文字 24
発音 6
会話 24
作文 5
介護の日本語 5
法的保護
(行政書士)
入管法令、労働関係法令などについて 36
合計時間数 120